神道政治連盟が「選択的夫婦別姓反対」「靖国参拝」「改憲」などの公約書を推薦議員に要求・・・自民党議員の多くが公約書にサインか!?
日本会議と密接な繋がりがある神社庁を母体とする神道政治連盟が、「『選択的夫婦別姓』に反対することなどを約束する『公約書』の提出」を推薦する国会議員に要求してるそうだ。しんぶん赤旗のスクープなんだが、その他の新聞・TVはどこも知らんぷりしている。
・推薦条件は「選択的夫婦別姓反対」 神政連が「公約書」 “石破首相も応援議員”
この「公約書」は統一教会の「推薦確認書」と似たようなもので、推薦議員の多くは神道政治連盟国会議員懇談会のメンバーなのだ。神道政治連盟国会議員懇談会は自民党議員の多くが名前を連ねていて、嘘つき総理も万年選挙区落選の壺大臣・牧原君も名前を連ねている。
選択的夫婦別姓反対の他にも、靖国参拝や改憲も項目に含まれているそうで、日本会議や統一教会と並んで神社庁もこの国の宿痾ってことなんでしょうね。神社庁に加盟する神社には、金輪際お賽銭なんか払わないと決意する週末の朝である。
神社本庁に事務所を置く神道政治連盟が総選挙で候補者を推薦するにあたり、「選択的夫婦別姓」に反対することなどを約束する「公約書」の提出を求めていることが、「しんぶん赤旗」の調べで分かりました。神政連が応援してきた議員には石破首相も含まれています。https://t.co/3BGifWVpTH pic.twitter.com/NdlDJwK4Ll
— 三浦誠・赤旗社会部長、編集センター (@redbear2014) October 16, 2024
【「しんぶん赤旗」のスクープ】
— 安藤☮直樹(Ando Naoki) (@torapocodan) October 17, 2024
宗教極右「神道政治連盟」が今衆院選に立候補する議員への推薦にあたって「選択的夫婦別姓に反対する」ことを約束する「公約書」の提出を求めていることが分かった。
こちらのアンケート結果と一致しますね。 pic.twitter.com/1hIzhDcJWU
神道政治連盟国会議員懇談会には、自民党を中心に269名(衆185名)が所属(9/9時点)。例えば2014年衆院選では、以下のような「推薦基準」に基づき「公約書」に署名した251名を推薦候補としている。今回の総選挙に際しても、候補者と神政連はその有無を事前に公表すべきです!https://t.co/KoRkPhc2Ii
— 塚田 穂高(編著『だから知ってほしい「宗教2世」問題』) (@hotaka_tsukada) October 15, 2024
【まだまだあるぞ気になるニュース】
・石破内閣支持28%、発足時最低 比例投票先、自民26%・立民10% 時事世論調査
・【速報】国連の委員会で選択的夫婦別姓を議論 日本政府は「国民の理解必要」と従来回答繰り返す
・“裏金議員”丸川珠代氏が鞍替え出馬でナゾ釈明「自分で口座管理」→「資金の流れに気づけなかった」のいい加減
【お知らせ】
これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。
https://twitter.com/Kuronekono28802
最近のコメント