コロナ5類引き下げはコロナ対策費の軍事費増額への転用が狙い!?
もう世の中は明日からマスクなしの日常になるような動きを見せている。ヘタレ総理の「春からコロナ5類」宣言の影響なんだろうが、そこには爪の先程も科学的根拠がないんだよね。そもそも、コロナ感染者数は高止まりしているし、死亡者だってけっして減ってはいない。
そんな中、コロナの5類引き下げはコロナ対策費を軍事費増額の財源に回すためという声が聞こえてきた。西日本新聞によると、
「莫大(ばくだい)なコロナ対策費は、過剰な補助金などに関する必要性や費用対効果についてたびたび指摘されてきた。ここに来て、昨年末に増額方針が決まった防衛費への転用という『スリム化策』がうまくはまった。剰余金も積み上がり、一部の約750億円はそのまま防衛費に充てられる。政府は移行に伴い、医療費やワクチンの公費負担など国が負担してきた各種対策も段階的に縮小していく考えだ」
そんなこったろうと思った。100兆円とも言われるコロナ対策費は、これまでも11兆円の使途不明金があったりして、とかくの噂がつきまとっている。だから、軍事費増額に使い回ししようという動きが出てくるのも、さもありなんてことなのだ。
「今年こそ平時を取り戻す」コロナ5類移行急ぐ政府の狙い https://t.co/f9rsfiI8wC #5類 への移行を急ぐ背景には、#防衛費 や #子ども予算 の増額を控える中、100兆円超をつぎ込んだコロナ対策費に歯止めをかけ、財政負担を軽減したい狙いがある。#西日本新聞 #新型コロナ #岸田文雄
— 西日本新聞 東京報道部 (@nnp_tokyohoudou) January 20, 2023
岸田首相が新型コロナの「5類」への引下げ方針を決定。医療費公費負担の見直しも指示。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) January 21, 2023
救急車を呼べない、入院できない現実がある。季節性インフルエンザより致死率が高い事実への認識も、第8波で死者が急増するなか見直す理由も説明がない。
科学と事実に基づかず、自己責任ありきは認められない。
軍事費増額の財源と同時に、ヘタレ総理の腹の中には「ウィズコロナの取り組みをさらに進め、平時の日本を取り戻していく」ことで「政権浮揚」に繋げようという邪な考えもあるようで、そこには「国民の生命と財産を守る」という使命感はカケラもありません。これが日本だ、ぼくらの国だ・・・あまりにも悲しい現実に涙も出ませんよ、ったく。
・岸田首相「平時」移行へ大きくかじ 政権浮揚を意識、再拡大なら責任論も―新型コロナ
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