「同性婚を認めないことは、国による不当な差別ではない」「同性婚制度は家族観とも密接に関わる問題」(岸田文雄)・・・まだ言ってやがる!!
ヘタレ総理が同性婚ついて、この期に及んでまだこんな答弁してくれちゃいました。
「少なくとも同性カップルに公的な結婚を認めないことは、国による不当な差別であるとは考えておりません」
これは共産党のがらっぱち宮本君の「同性婚を実現しないことそのものが差別ではないか」という質問に答えたもので、併せてこんな答弁もしやがりました。
「同性婚制度の導入は国民一人ひとりの家族観とも密接に関わる問題だ」
またもや出ました「家族観」。「家族観」なんてものはひとりひとり違って当たり前で、それと同性婚を認めるかどうかとは何の関係もないんだよね。なぜなら、同性婚が認められたことで何らかの損害を受けるひとなんていませんから。
ようするに、ヘタレ総理が「家族観」を口にする時は、戦前の家父長制度を家族の中心に置こうというつむじが右に曲がったひとたちへの忖度があるんだね。その中には、統一教会(現世界平和統一家庭連合)も入ってるわけで、ヘタレ総理がどこ向いて政策を進めているかわかろうというものだ。
こんなんだもの、この国会中に「差別禁止」を盛り込んだ「LGBT理解増進法案」が成立する余地なんてありませんよ、ったく。
・岸田総理 同性婚認めないのは「差別だとは考えていない」 衆院予算委
同性婚認めないのは不当差別でないと首相
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) February 28, 2023
岸田首相は衆院予算委で、同性婚を巡り「同性カップルに公的な結婚を認めないことは、国による不当な差別であるとは考えていない」https://t.co/HfcjaVSiNV
⇒岸田はどこに媚びを売っているのか。
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