「トマホークは何のために買うのか?」(辻元清美)と問われて「さまざまミサイルを用意しなければならない…国産配備までには時間がかかるので…」(岸田文雄)・・・で、何が言いたいの!?
ヘタレ総理は国会ではまともな議論をする気がないんだね。たとえば、同性婚や選択的夫婦別姓についての見解を求められても「議論が必要」と壊れたレコードみたいに繰り返すだけ。
爆買いが問題になっているトマホークについても、ピースボート辻元君に「飽和攻撃(一斉発射)で使うのか」と問われて「スタンドオフ防衛能力」がどうしたこうしたとフニャラフナャラと質問をはぐらかすだけ。
・トマホーク400発導入で首相「飽和攻撃用」明言せず 立民は米軍開戦時に大量発射指摘「専守防衛逸脱」
昨日のピースボート辻元君の軍備に関する質疑はなかなか見応えのあるもので、おかげでヘタレ総理のいい加減さが鮮明になったのはお見事。というわけで、四の五の言うよりも、まずは参議院予算委員会の動画をご紹介して、お後がよろしいようで。(1:28:09あたりから辻元君の質疑開始)
【国会中継】参院予算委 岸田首相出席で基本的質疑(2023年3月1日)
辻元議員「グローバルホーク(無人偵察機)を9年前に契約。3機で613億円、維持費はその5倍の2951億円。9年たっても1機納入されていない。米空軍は2年前に日本が買う機種は旧式で中国の脅威に対応できないとし全て退役させるとしたのは事実か」
— umekichi (@umekichkun) March 1, 2023
防衛省「事実です」
自ら進んでぼったくられる、売国政権。 pic.twitter.com/Q9nWk79Q9P
辻元「で、トマホークは何のために買うのか?」
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) March 1, 2023
岸田「…我が国のさまざまな防衛力の強化の中で、さまざまミサイルを用意しなければならない。国産のミサイル配備も当然並行して考えていくわけですが、国産配備までには時間がかかるので…」
⇒国産ミサイル装備までのつなぎだって
1⃣辻元清美議員
— 立憲民主党 国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) March 1, 2023
トマホークについて聞きます。トマホークは、敵が動く前に一斉に、これ飽和攻撃と言いますけれども、大量に撃つ、これがトマホークの今までの使われ方ですね。
浜田防衛大臣
やはりアメリカはそのように使っておるようでありますが、日本とすれば使い方によって、 pic.twitter.com/0YNiz1vCcV
【まだまだあるぞ気になるニュース】
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