衆参補選は自民4勝も山口4区では8万票から3万票も票を減らし、圧勝予想の山口2区も僅差の辛勝!!&自民を利した立憲の拙い選挙戦略の落とし前はつけてくれるんでしょうね!!
衆参補欠選挙は、自民4勝、維新1勝、立憲ゼロの結果となって、立憲の低迷だけが際立つという結果となりましたとさ。千葉5区と大分選挙区は野党がひとつにまとまっていればという繰り言を言ってみたところで負けは負け。こうなれば、希望の党崩れ・泉君の責任論が出てくるのが当然だろうに、フランケン岡田君は早々と責任論を否定してるんだからどうしようもない。
・自民補選4勝も野党の猛追許す 安保・少子化 説明責任軽視に国民不満
ようするに、立憲の1人負けってことではあるんだが、そんな中に光明がないわけではない。たとえば、最も注目の集まった山口2区、4区の選挙結果を見てみると、無党派層の支持率は反自民候補の方が高いんだね。
さらに、ペテン師・シンゾーの弔い合戦となった山口4区では、勝利したとは言うものの自民党の得票数は2021年の衆議院選でペテン師・シンゾーが獲得した8満票から3満票も減らしている。つまり、岸・安倍家のご威光も風前の灯ってのが実態なのだ。
圧勝が予想された山口2区の家系図・信千世君がわずか5000票ほどの差の辛勝だったというのも、岸・安倍家のご意向に翳りが出てきている証拠だろう。
岸・安倍家に戦いを挑んだ大サタン・有田君と元法務大臣の平岡君に投票した山口県の有権者には拍手を送りたい。投票したって無駄さという諦念からの低投票率が今回も自民党に幸いしたのは間違いないところで、それでも意思表示をすることこそが民主主義の基本ということを改めて教えてくれる。
キツネ目の男・茂木君は「岸田政権の中間評価で言えば、前向きな評価をいただいた。五つの選挙区の中で四つ取ることができたのは大きい」とドヤ顔してるようだが、現実には千葉5区、大分選挙区はもちろん、山口2区だってひっくり返されていた可能性があるんだよね。山口4区だって3万票も票を減らしているってことを考えれば、ひとえに立憲の選挙戦略の拙さが自民党勝利へと繋がったってことなのだ。
・自民・茂木幹事長「政権に前向きな評価」と総括、衆院解散は「総理の専権事項」
衆参補選と統一地方選の結果を踏まえてヘタレ総理は解散総選挙に年内に打って出る可能性があるから、立憲は執行部を総取っ替えして出直しを図ることだ。「サル」発言ごときで簡単にコニタンの首を切るのではなく、「何か文句あっか」と喧嘩売るくらいの気概を持った執行部になって欲しいとないものねだりをしちまう月曜の朝である。
山口2区は、無所属元職の平岡秀夫氏が無党派層の75%の支持を獲得した。自民新人の岸信千世氏は24%。山口4区も立憲新人の有田芳生氏50%に対し、自民新人の吉田真次氏は37%だった。(共同)
— 有田芳生 (@aritayoshifu) April 23, 2023
衆院補選 山口2区https://t.co/0xjD5PW0Bn
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) April 23, 2023
⇒家系図 のぶちよの地盤相手によく頑張ったな。しっかり地元で運動して次も挑戦してほしい。 pic.twitter.com/Paxx4D2vDO
この方が当選確実。
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) April 23, 2023
「最近、外国人であることで差別されたという報道が目立つが、悪意や差別という意識がない言動にそこまで過剰に反応することはどうなのか。安倍政権が、移民政策を推進し、人権擁護法などを成立させるような政権でなくて本当に良かったと思う」https://t.co/xQLmdemTJn
【またまだあるぞ気になるニュース】
・入管法政府案「立法事実」への疑問 同一難民審査参与員が2年間で2000件審査
・「下関は統一教会の聖地」は統一教会幹部の発言なのに…事実を捻じ曲げて有田芳生を叩いたロンブー田村淳の卑劣
最近のコメント