「高額医療費制度」の見直しで「現役世代の負担軽減」はまやかし…実際は、「5万円の負担増」のケースも!!
どうやら、アンポンタン政権は、高額医療費制度の見直しに乗り出すようだ。高額医療費制度は、低所得者層にとっては重要なセーフティーネットでもあるわけで、このおかげでたとえば高度医療なども安心して受けることができる。
そこに手を突っ込もうとする理由が、これまた「現役世代の負担軽減につながる」というお題目だ。では、どれだけ負担軽減になるかと言えば、厚労省の試算によれば被保険者1人当たりわずか月92~417円なんだとか。
では、見直しによる影響はというと、「今年8月から3段階で上限額を引き上げ、2027年8月に平均所得層(年収約370万~約770万円)は最大5万8500円の負担増」を余儀なくされますとさ。
・高額医療費見直し「現役世代の負担軽減」は政府の詭弁…恩恵どころか、弱者に負担を付け回し
これのどこが負担軽減なんだ。負担軽減どころか負担増大だろう。こうなると、おいそれと病気になんかなってられませんね。なったとしても、高度医療なんて夢のまた夢。
ああ、それにのに、アンポンタン総理は「インドネシアの無料給食推進」なんて外面のいいことには熱心なんだから、党内野党の面影なんか爪の先ほどもありません。
そんなことより、まずは膨れ上がった防衛費をどうにかしやがれ、ってなもんです。
その通り、負担軽減は、まやかしです。「保険料+医療費」で見れば、個人は負担拡大。他メディアでもキャンペーンはってほしい。
— 宮本徹 (@miyamototooru) January 12, 2025
高額医療費見直し「現役世代の負担軽減」は政府の詭弁…恩恵どころか、弱者に負担を付け回し https://t.co/FWDqpjv6JS #日刊ゲンダイDIGITAL
この金額、見て!!😭
— 鈴木美穂 (@mihoct16) January 9, 2025
再来年からの、ひと月の医療費の負担上限額。
日本には、医療費が高額になった場合の自己負担を抑える「高額療養費制度」というありがたい制度があるんだけど、自己負担の上限額を引き上げることが決まり…
がん治療でこの制度に救われた私から見て、恐ろしくて仕方ないです。 pic.twitter.com/BpOZ01bW9w
ブログ記事より
— チョコあられ (@qi7eoqJOModZGsf) January 12, 2025
保険適用外の医療が拡大し十分な医療は富裕層しか受けられない状況が強まっている
このなかで一般国民の命をぎりぎり繋いできた制度が「高額療養費制度」一般国民の命綱
社会保障支出を切りたい財務省はここに焦点を当ててくることを予言
いよいよ本格化する #高額療養費制度 https://t.co/QcXVOp6p5i
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