国旗損壊罪

2026年7月17日 (金)

憲法違反が明白な「国旗損壊罪」が参院内閣委員会で可決・・・いよいよ「内心の自由に」踏み込むつもりか!!

 憲法違反の恐れどころか、憲法違反そのものと多くの学者が警鐘を鳴らす国旗損壊罪が成立しちまった。

・【速報】国旗損壊罪法案が参・内閣委で可決 国民民主党と参政党も賛成

・「国を愛さない自由」もある 国旗損壊罪にトラブルメーカー化の懸念


【国会中継】参院内閣委員会 「国旗損壊罪」を採決(2026年7月16日)

 皇室典範といい、この国旗損壊罪といい、憲法違反の色濃い法案を拙速にゴリ押しするってのは、もはや議会制民主主義とは言えない。

 こんな乱暴なことをして、果たして憲法違反で訴えられた時に耐えられるのだろうか。日本の司法は権力に甘いとは言っても、へたすると「立法事実」「罪刑法定主義」にもひっかかるような法案なんだから、そんなにスンナリと合憲なんて判断をくだせるわけがないと思う・・・思いたい。

・「検閲に近い効果」 国旗損壊罪法案、参考人2人が「違憲」主張

 そうした事に想像が及ばない髙市右翼カルト政権ってのは、それだけ世間知と乖離してるってことなのだ。でなければ、将来に向けての「予防的立法事実」なんて阿呆抜かせるわけがない。「予防的立法事実」なんて治安維持法に繋がる発想だと思うけどねえ。

 壺ホークが喚き散らす「皇位の男系継承は2600年以上続く伝統」と同じく、「予防的立法事実」で国旗損壊罪を成立させちまったシェンシェイたちの頭の中は、もう戦前回帰の提灯が灯りまくっているんでしょうね。

【またまだあるぞ気になるニュース】

・【速報】「再審制度」見直すための刑事訴訟法改正案 参・法務委で可決 今国会成立の見通し

・内閣支持49%、発足後最低 60歳代で激減 時事世論調査

・自維国、緊急条項「議論加速を」 中道は慎重 衆院憲法審

・麻生太郎氏が直接交渉、押し切った皇室典範改正案 自民重鎮「立法府の総意とは言えないよな」

・「検察なめんな」取り調べ映像を法廷で上映 次回は主任検事を尋問へ

・元特捜検事の不起訴、審査打ち切り 付審判決定受け 検察審査会

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2026年7月 1日 (水)

国旗損壊罪採決に国民民主と参政党がちゃっかりと欠席・・・法案の共同提出者のくせに無責任な政党だこと!!&会期延長で「衆議院の優越」を画策する高市右翼カルト政権の姑息!!

 サッカーW杯の日本敗退で、少しはスポーツウォッシングも一段落してほしいものだ。

 そんなことより、国旗損壊罪が衆議院を通過したんだが、笑っちゃうのが自民・維新と法案を共同提出した国民民主と参政党までもが採決を欠席したことだ。政党としての責任をかなぐり捨てて、「内心の自由」を侵しかねない危険性を指摘する動きに迎合したってところなのだろう。

・国旗損壊罪法、衆院通過 全野党欠席、異例の採決

 それにしたって、与党に手を貸すべく法案の共同提出者になっておきながらのこの無責任さこそが、ゆ党と揶揄され続けてる国民民主と参政党の本質ってことだ。

 国旗損壊罪に続いて、皇室典範改悪法案を閣議決定。議員定数削減も野党不在のまま審議入り。このままだと会期末までに結論が出そうにない状況になってきたからか、ウソツキ早苗は60日間の会期延長を検討中とか。

・高市政権、野党不在にかまわず法案の審議入り強行 「戦時中の翼賛政治を上回る強権だ」非難強まる

・国会60日延長論が浮上 官邸検討、自維に温度差

 参議院に送られた法案が60日以内に議決されない場合は否決とみなされ衆議院で再議決という「衆議院の優越」という規定を利用しようとしてるんじゃないのかねえ。たとすれば、なんとも姑息と言うか、議会制民主主義を破壊するようなものだろう。

 このままだと、「戦時中の翼賛政治を上回る強権」内閣により、この国はいつか来た道を再び歩き出すことになりますよ・・・って、もうなってるかもね。

【またまだあるぞ気になるニュース】

・典範改正閣議決定「寝耳に水」 「いびつ制度」に懸念、宮内庁

・再審見直し文書「別途保管」 公文書廃棄問題で法相説明

・「副首都」法案審議入り 人口、経済規模が指定要件

・最低賃金1500円「2030年代前半」 政府、達成を先延ばし

・国会議員所得、3003万円 衆参平均、2年ぶりの増加

・「区民に人を見る能力がない」杉並区長選 “大敗”した候補支持の自民系区議が有権者“愚弄”し物議…同区在住の有名女性社長も「どういう意味か」と反発

・米最高裁、トランプ氏の性的暴行めぐる上告却下 8億円の支払い義務が確定

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2026年6月27日 (土)

「国旗を大切にする気持ちが醸成され、愛国心も醸成されていく 」(維新・阿部圭史)・・・つまり、「内心の自由」を侵害するのが国旗損壊罪の本質!!

 日弁連が国旗損壊罪に反対声明を出した。

「国民の内心の自由(憲法第19条)及び表現の自由(憲法第21条)を侵害するおそれがあり、罪刑法定主義(憲法第31条)の観点からも問題がある」

 でも、ちょっと遅くなかったか。もっと早くにできなかったのだろうか。

・「国旗の損壊等の処罰に関する法律」案に反対する会長声明

 それはともかく、衆院委員会で可決された国旗損壊罪について、維新の陣笠が本音をポロリしちゃったってね。

「国旗を大切にする気持ちが醸成され、愛国心も醸成されていく 」

 さすがにこれには維新の生みの親、お子ちゃま・橋↓君も、ツイッター(現X)で、「刑罰をもって愛国心の醸成。なんたるグロテスク政党」と野次を飛ばしている。

 「内心には立ち入らない」って言ってたのに、この発言で国旗損壊罪の本質がすっかりバレちゃいました。

・国旗損壊罪法案、維新議員「愛国心醸成」 自民説明と矛盾の答弁

・「国旗損壊罪」法案、賛成多数で委員会可決 提出者4党とみらい賛成

 これでも、メディアは淡々と法案成立を政府広報のごとく報じるだけで、一丸となって反対声明を出す気概はないんでしょうかねえ。

【またまだあるぞ気になるニュース】

・自民、見通しなき強硬路線 予算委出席に高市首相難色 終盤国会に暗雲

・「養子の男系男子子孫に皇位継承資格」 皇室典範改正案全容判明

・衆院特別委 定数削減法案 29日に審議入り 委員長が職権で決定

・茂木官房長官秘書官交代へ 不倫女性と不正出張報道

・トランプ「誰かが池を切り裂いた」と主張⇒当局が不審な人物の画像を公開するも逆に揶揄される事態に

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2026年6月26日 (金)

【国旗損壊罪】日本ペンクラブと自由人権協会が反対声明!!&参考人質疑の自民党の人選のお粗末さに開いた口が塞がらない!!

 暴走列車のごとくわき目もふらず突き進み、今日にも委員会採決しようとしている国旗損壊罪について、有識者による参考人質疑があった。賛否両論はあるのはともかく、自民党が肝煎りで送り出したのがあの百地大先生と弁護士もどきの野村修也シェンシェイってのには開いた口が塞がらない。もっとマシな学者や有識者はいるだろうに、よりにもよって百地大先生と野村シェンシェイとは、どんな勢力がこの法案を推し進めているのかわかろうというものだ。

・「国旗損壊罪」法案 衆議院内閣委で参考人質疑

・国旗損壊罪法案 刑法専門家、立法の根拠を問題視 衆院内閣委

 法案成立を目前にして、日本ペンクラブと自由人権協会が反対の声をあげた。それだけ危機感が募ってるってことなのだろうが、法曹界からもっと声があがってもいいんじゃないのか。なんか遅きに失していると思うんだが・・・。

・日本ペンクラブ、国旗損壊罪に反対 桐野会長「危機感を持っている」

・国旗損壊罪は「憲法21条が禁止する表現の規制そのもの」自由人権協会が廃案求める意見書

 それはともかく、国旗損壊罪については、このままだと器物損壊罪の方が罪が重くなるって声も聞こえてきて、ますます「立法事実」が揺れてきている。

・器物損壊罪のほうが刑が重い…「国旗損壊罪」がツッコミどころ満載で自民党内からも反対の声

 そんな状況で、本当にこんな不埒な法案をゴリ押しするつもりなのだろうか。いくらそれがウソツキ早苗の「悲願」だってーたとしても、こんな筋の悪い法律が成立したら世界中から笑われますよ。

【またまだあるぞ気になるニュース】

・検察審査員の氏名流出 法務・検察、事態放置 山口地検支部、書類秘匿処理せず

・法務省、議論メモも説明文書も残さず「廃棄」 再審見直し巡る自民審査 識者「よほど表に出せない何かが」

・検察審査会の審査員氏名が流出 山口地検岩国支部 外部への文書に秘匿せず記載された状態に 事案を公表せず

・自民党から「正論」が消えたのはなぜか? “異端者”村上誠一郎議員が吐露した「憂国」の底流にあるヤバすぎる問題

・国立映画アーカイブ、活動存続へクラファン 運営費交付金の削減受け

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2026年6月25日 (木)

「立法事実」「罪刑法定主義」という近代刑法の大原則を否定する国家損壊罪に、法曹界はもっと声を上げなくては!!

 サッカー・ワールド・カップの大洪水で、メディアをあげてのスポーツウォッシングの影に隠れるようにして、「国論を二分する政策」が着々と推し進められている。そのひとつである国旗損壊罪が衆議院内閣委員会で審議入りした。

・国旗損壊罪「犯行に至る経緯や動機を確認することもあり得る」 法案審議で「内心」に立ち入る可能性深まる

 この法案については、「内心の自由」への侵害につながるという視点で語られることが多いが、それは当然としてもうひとつの問題が「立法事実」がないってことなのだ。

 何度も書くけど「立法事実」とは「法律や条例を制定する際、その必要性や正当性を裏付ける根拠となる社会的事実やデータ 」のことで、国旗損壊罪はそれがスッポリと抜け落ちている。

 国民民主のタマキンなんか「立法事実はない」って言ってたくせに、国会では国民民主の議員が「予防的立法事実」なんてことを言い出している。これは与党との協議の中で出てきたことって言ってるから、自民党もそれに乗って行こうとしているってことなのだろう。

 それにしても、「将来的に起きるかもしれないからいまの内に法律を作っておこう」って発想は、「罪刑法定主義」を根本から否定するようなものだ。

 「罪刑法定主義」は「立法事実」と対になっているもので、「どのような行為が犯罪となり、それに対してどのような刑罰が科されるかをあらかじめ国会が制定する法律で定めておかなければならない」という大原則。その判断の基となるのが「立法事実」で、 刑法の授業では真っ先に習うことだ。

 「犯行に至る経緯や動機を確認することもあり得る」とかなり危険な発言が自民党から出ているが、同時に「予防的立法事実」なんて近代刑法の大原則を否定するような動きにもメディアはもちろん、法曹界ももっと声を上げるべきなんんじゃないのか。

・中道議員「“予防的立法事実”? なんですか、それ?」「ご時世とか思いで人に刑罰を科すんですか? ひどい答弁だ」国旗損壊罪めぐり議論激化

 ところで、選択的夫婦別姓や同性婚はどうなったんだ・・・てなことを我が家のドラ猫に囁いてみる梅雨空の朝である。

【またまだあるぞ気になるニュース】

・与党、比例45減法案提出 野党抵抗、成立見通せず

・皇室典範改正案要綱を正副議長が了承 養子は「例外」も規定

・「側近は止めなかったのか」 高市首相が疑惑追及受けて「陳述書」提出へ 「火に油を注ぐ」と危惧する声 

・【米紙報道】ただの「インターン」だった!?高市首相「コングレッショナルフェロー」経歴が揺らぐ

・取り調べで「反社」発言の元特捜検事、刑事裁判へ 地裁が決定

・【速報】知人女性になりすまし名誉毀損疑い 経産省キャリアの男(53)逮捕 名前やうその性的嗜好など送信 女性には卑猥な電話など百数十件相次ぐ

・「玉木雄一郎さん、娘と妻を返して」自殺した女性候補・高橋茉莉さん(享年27)実父が慟哭告白

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2026年6月17日 (水)

抜け穴だらけの再審法に続いて、国旗損壊罪、国民投票法が成立の見通し・・・自民党に数を与え過ぎたこと、野党の皮を被ったゆ党、そして政府広報と化したメディアの存在が大きい!!

 抜け穴だらけの再審法が衆議院本会議で可決された。自民+維新に国民民主と参政党が加担しての結果だ。冤罪を防ぐどころか再審そのものを阻む危険性もある法案なのに、国会はもちろん世論もいまひとつ盛り上がらないままなんとも歯がゆいこととなった。

・再審見直し法案が衆院通過 自維・参政など賛成多数で可決

 さらに、国旗損壊罪や国民投票法も数々の問題がありながら、成立の公算が大とメデアは報じている。でも、おかしな話だよね。国旗損壊罪は「立法事実」があやふやであり、国民投票法はCM規制などが棚ざらしになったまま。それをメディアはサラっと報じているんだか、議論の前からそんな問題を抱えている法案について、「今国会にも成立」って広報もどきの報道はいかがなものか。

・国旗損壊罪、SNS投稿は処罰対象外に…それでも残る「表現の自由」制約の懸念 野党協力で法案成立の公算

・国民投票法改正案、可決へ 衆院憲法審で18日採決

 法案が抱える問題点を指摘し、議論を促すのが「権力の監視者」たるメディアの責任だろうに。

 こうなったのも、自民党に数を与え過ぎたことと、野党の皮を被ったゆ党の存在が大きい。これからも、「国論を二分する政策」なんてのが俎上に上がるたびに、自民+維新はゆ党とのバーターでそれを推し進めていくことになるのだろう。

 いまの状況は、主権者たる一般大衆労働者諸君が、政治の蚊帳の外に置かれてれているわけで、この国の民主主義は既に崩壊しているのかもしれない。ましてや、首相が国会で平然と嘘を吐くなんて、地獄に落ちろ、ってなもんです。

【またまだあるぞ気になるニュース】

・衆議院比例代表45議席の定数削減 野党5党がそろって反対

・「役職員にも世の中にも誤った認識を与えた」角川歴彦・元会長が古巣KADOKAWA夏野剛社長らを名誉毀損で提訴へ

・《スクープ》茂木敏充・外相が自民党総裁選ですがった有力団体「ちんたい協会」に党員水増し・代理投票疑惑“幽霊党員の票がまとめて茂木氏に流れていた” 専門家は政治資金規正法への抵触を指摘

・米司法省、加州知事を捜査 トランプ氏批判の急先鋒

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2026年6月 2日 (火)

統一教会肝煎りの国旗損壊罪の全容判明・・・「立法事実」がないという国旗損壊罪の最大の問題点を、なぜメディアはスルーするのだろう!!

 共同通信が、「自民の国旗損壊罪法案が全容判明 映像の多数への提供・公開も処罰」って見出しで報道しているんだが、ちょっと待てだよね。なぜ国旗損壊罪の記事って、その内容ばかりが強調されるのだろう。もちろん、内心の自由にまで踏み込む恐れのある法案だから、それなりの危機感の上で報道するのは理解する。

・自民の国旗損壊罪法案が全容判明 映像の多数への提供・公開も処罰

 でも、国旗損壊罪の問題点は、その中身以上にそもそも「立法事実」がないことなのだ。国旗損壊したからって、いま多くの国民が困っているわけでもなく、そんな統計はどこにもない。

 それなのに、「人に著しく不快感や嫌悪感を抱かせるような方法で公然と国旗を傷つけること」を諸罰の対象にして、その判断は「周囲の状況など客観的な事情を総合的に勘案」という、どうとでも恣意的に運用できる建付けになっている。

 法律を作る上で、「法の必要性や合理性を裏付ける事実」がなければ、権力側のいいように法律てっのは作られてしまう。これが「立法事実」なんであって、国旗損壊罪にはそれがないんだから、そこにスポットを当てないのはメディアの怠慢だ。

 万が一、国旗損壊罪が成立したら、メディアはこぞって「立法事実なき法案成立を危惧する」なんて論調でアリバイ作りに励むんじゃないのかねえ。国家情報会議設置法案では、早速のこのテを使っているメディアもありますからね。

【またまだあるぞ気になるニュース】

・消費減税、来年4月から開始へ 税率は1%軸 政府が調整

・中立公に「新・新党」浮上 有力労組が前向き

・【無料公開中】独占入手 高市早苗陣営が流した「進次郎は無能」動画《陣営のメンバーが実名証言》《1日100本の中傷動画を拡散》

・法廷での「無許可録音」相次いで発覚…そもそもなぜ禁止? 弁護士「訴訟当事者には認めるべき」と疑問視

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2026年5月23日 (土)

「お子様ランチの旗」は国旗損壊罪の対象外、ってバカか・・・そんなことより「立法事実」はどこにある!!&辺野古沖事故を利用して基地反対潰し、教育現場への干渉を画策する高市知政権!!

 いやあ、ギャグかと思った・・・という声がネットを飛び交っているように、なんと国旗損壊罪の議論の中で、お子様のランチの旗について侃々諤々やりましたとさ。世も末ってのはこういうのを言うんでしょね。

・「お子様ランチの旗」は対象外 自民PT、国旗損壊の法案骨子案

 国旗損壊罪の一番の問題は、その立法事実が奈辺にあるかってことなんだね。自民党は、「国家を大切に思う国民感情の保護が目的」って言ってるが、国旗を粗末に扱うと「国家を大切に思う国民感情」が傷つくという統計的な根拠があるのか。

 こんな理由で罰則付きの国旗損壊罪って、内面の自由に手を突っ込んだようなものだろう。「人を著しく不快または嫌悪の情を催させるような損壊行為」に、2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金を科すそうだが、不快に思うかどうかなんて人それぞれで、基準がないってことは政権が恣意的に運用することが可能になるってことなのだ。

・国旗損壊罪つくりたいから…「結論ありき」「理由は後付け」「憲法に反する恐れ」 自民がそこまでする事情

・国旗損壊罪、線引き曖昧 自民骨子案、大筋了承 外形的に判断/SNS投稿も/創作物は除外

 メディアは自民党内の議論の経過は報道するけど、その立法事実についてはまったく深掘りしない。「『お子様ランチの旗』は対象外」なんて見出しが紙面を踊るってのは、国旗損壊罪の危険性の矮小化に手を貸すようなものだと思うけどねえ。

 ところで、辺野古沖で船が転覆した事故について、「政治的活動を禁じる教育基本法にも反する」ということで、 同志社国際高校に是正指導だとさ。これって、事故を利用しての基地反対勢力潰しの一環なんでしょうね。

・同志社国際、初の政治的中立違反 文科省、安全管理不適切と指導

 辺野古基地反対に関連した学習は罷りならぬって学校にプレッシャーかけて、沖縄の基地問題を教育現場から遠ざけようってことだ。

 これは明らかな政権による教育への干渉で、国家損壊罪にも通じる国家統制の臭いがププンする。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

・高市首相、ナフサ不安払拭に躍起 「目詰まり」強調、疑念も

・改憲慎重派「イメージ案」批判 与党寄り? 作成過程も問題視

・外国人の強制送還、さらに強力に推進 非正規滞在「ゼロプラン」の強化版を発表 「不法就労」ネット監視も

・「ふるさと納税」サイトに自治体が払う手数料、総務省が引き下げ要請…集まった寄付金は「公金」と

・高市首相の国会出席、大幅削減を 維新・吉村代表

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2026年5月16日 (土)

「人に著しく不快または嫌悪の情を催させるような方法で損壊する行為」が国旗損壊罪の処罰対象・・・違反したら2年のムショ行きだとさ!!

 国旗損壊罪の適用について、自民党は「国旗を『人に著しく不快または嫌悪の情を催させるような方法』で損壊する行為」を処罰対象にする腹積もりのようだ。おそらく、国旗損壊罪の大きな目的は、ここにあるのだろう。

つまり、国旗を刺身のつまにして、それこそ「内面の自由」に踏み込もうってことなのだ。たとえば、改憲反対集会で国旗に参加者が寄せ書きをしたとしよう。そんな時に、「憲法改悪反対」なんて文言があったとしたら、それこそ「人に著しく不快または嫌悪の情を催させるような方法で損壊する行為」に当たるってイチャモンつけられたりする可能性だってある。

・「国旗損壊罪」創設の骨子案の了承持ち越し 慎重意見を踏まえ修正へ

 そもそも、新たな法律を制定する時は、その必要性や正当性を根拠付ける「立法事実」が必要だ。自民党は、「外国国旗の損壊は処罰対象になる一方、自国の国旗についての規定はない」「わが国でも国旗を損壊するような事例が発生している」からって立法事実を説明している。

 でも、外国国旗の損壊が処罰の対象になるのは、場合によっては外交問題に発展しかねないからなんだね。たとえ日の丸を破ったり踏みつけたりしても、不快に思うひとはいるだろうが、そりはひとそれぞれで、法的に規制する理由にはならない。

 さらに、「わが国でも国旗を損壊するような事例が発生している」事実なんて、そんな統計はどこにもあません。

 つまり、何のための国旗損壊罪なんだってことだ。自民党の思惑は、スバリ言えば、「内心の自由」「表現の自由」、さらに言えば「思想の自由」にまで「人に著しく不快または嫌悪の情を催させるような方法で損壊する行為」を盾にして踏み込もうということなのだ。

 ギョロ目の岩屋君や国民主権なんかくそくらえの西田君までもが「過剰規制だ。萎縮効果を招きかねない」「罰則を設けるのはいかがか」と反対意見を表明してるのは、それほど国旗損壊罪が危険な法律ってことなのだ。

 いまこそ原点に戻って、「立法事実」から議論してみやがれ・・・なんて我が家のトラ猫に檄を飛ばす土曜の朝である。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

・高市首相「改憲論議推進を」 衆院憲法審会長は発議に意欲

・「本人希望」理由で廃止93万枚 マイナ消費効果は2兆4千億円

・抗告全面禁止の対案提出 野党3党、再審制度見直し

・ナフサ不足、農相「困ったと相談受けてない」 企業と認識にギャップ

・蓮舫氏敗れる 立憲民主党の都連会長選挙 異例選出の川名雄児・武蔵野市議「現状に不満待つ議員たくさん」

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2026年5月12日 (火)

「誹謗中傷動画は捏造か?」に「私は秘書を信じる」(高市早苗)・・・「捏造」って言えないわけでも?&国旗損壊罪に罰則・・・ランナーに沿道から日の丸振るのも危険な時代に!?

 ハンタウィルスについてウソツキ早苗がツイッター(現X)で何かモゴモゴ言ってる。これをテレビ朝日『グッド!モーニング』では当たり前のように「高市総理がSNSでコメント」なんてことをニュースとして流している。バッカじゃないの。「SNSの前にまず記者会見」って諭すのがジャーナリズムというものだろう。

 そのウソツキ早苗が、誹謗中傷動画について立憲の森姉さんから「報道は捏造なのか」と迫られて、「私は秘書を信じる」って精神論をかましてくれました。

・高市首相「秘書を信じる」 総裁選での「中傷動画」報道を否定

 いやいや、アンタが何を信じようと勝手だけど、「報道は捏造か」って聞かれてるんだからそう思うなら「捏造だ」って言えばいいことなんだね。

 それを「秘書を信じる」って、よほど言質を取られたくないんだね。総務大臣の時に放送法に関する行政文書を「捏造」と言ったあげくに「捏造でなければ閣僚や議員を辞職する」って息巻いて失敗したのがトラウマになっているに違いない。ここでまた「捏造だ」って喚いちまって、最終的に週刊文春の記事が正しかったら赤っ恥どころか政治家として終わっちまいますからね。

 それにしても、こんなクソ答弁を批判することなく「私は秘書を信じる」なんて見出しで報道するメディアにもまた開いた口が塞がらない。ジャーナリズムとしての矜持と誇りがあるなら、週刊文春に負けない調査報道をしてみやがれ。

 ところで、自民党が国旗損壊罪に罰則規定を設けるってさ。「『公共の場所で』『人に著しく不快な感情を催させる方法で』といった案が検討されている」ってんだが、こういうのってどんどん拡大解釈されていくのが常だから、事と次第によっては治安維持法みたいなことになっていくんじゃないのか。

・自民、国旗損壊罪に罰則設ける方針確認 処罰対象など検討本格化へ

【まだまだあるぞ気になるニュース】

・茨城で就労外国人の通報制度始まる “差別助長”反対の声も

・カルビー 一部商品パッケージ 白黒の2色に変更 中東情勢の影響

・高市総理「日本として恥ずかしい」 消費税率変更レジ改修めぐり

・ノンバイナリーなのに戸籍は「長女」 高裁「憲法抵触」、抗告は棄却

・袴田ひで子さん「冤罪で苦しんでる方が大勢いる」再審法改正 検察官の抗告禁止を訴え

・イランが米提案に回答、トランプ氏「全く受け入れられない」

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